くらしの計算帳暮らしと仕事の「結局いくら?」

よくある質問

パートの手取り逆転計算する

最終更新:2026年10月16日

106万円の壁はなくなったのですか。
「年収106万円」の目安のもとになっていた、月額8.8万円以上という賃金の条件が、2026年10月になくなりました。週20時間以上、従業員51人以上の会社、学生でないこと、の条件は残っています。そのため今は、年収より週の労働時間が判断の中心です。時期の細かい扱いは、勤め先か年金事務所で確かめてください。
106万円の壁と130万円の壁は何が違いますか。
106万円の壁は、勤め先の社会保険に入るかどうかの境目です。130万円の壁は、配偶者の健康保険の扶養に入っていられる年収の上限で、勤め先の社会保険に入らない人に関わります。勤め先の社会保険に入ると、その時点で扶養からは外れます。
手取りが減るなら、加入しないほうがいいのですか。
手取りだけで決められません。厚生年金に入ると、将来の年金が増えます。自分の名前の健康保険証が持てて、病気やけがで働けないときは傷病手当金も受け取れます。ただし、その分を今の手取りで払うことになるので、どちらを選ぶかは暮らしの状況によります。
学生や掛け持ちの場合はどうなりますか。
昼間の学生は、週20時間以上でも社会保険の対象外です。掛け持ちは、勤め先ごとに条件を見るので、1社ずつは週20時間未満でも合計では加入にならないことがあります。一方、130万円の判断は収入の合計で見られます。この計算ツールは1社の場合だけを扱います。
勤め先の従業員数はどうやって調べますか。
厚生年金の被保険者の数で数えます。パートを含めた会社全体の人数なので、店舗の人数とは違います。勤め先の総務や、年金事務所に聞くのが確実です。
結果は確定した金額ですか。
確定した金額ではありません。標準報酬月額の決まり方、保険料の端数、健康保険組合の独自の料率で、数百円から数千円ずれることがあります。

自分の時給で確かめるには手取りの計算、式と前提は結果の読み方へ。