休職すると、毎月いくら手元に残る?
月給30万円(東京・40歳未満)で休職すると、傷病手当金は1日6,667円、30日で200,010円です。ここから社会保険料42,570円と住民税15,000円(人によって違います)が出ていくので、手元に残るのは月142,440円。手当は4日目から出るため、最初の月だけ少なくなります。
月ごとの収支
| 月 | 傷病手当金 | 会社の給与 | 社会保険料 | 住民税 | 手残り | 貯蓄の残り |
1か月は30日で数えています。1か月目は待期の3日を除いた27日分です。19か月目からは手当が出ないため、手残りがマイナスになります。
この数字の見方
手残りの内訳で大きいのは社会保険料です。会社を休んでいても、健康保険と厚生年金の本人負担分は止まりません。給与から天引きされなくなるぶん、会社に振り込むか、復職後にまとめて引かれるかは会社の決まりによります。住民税も前の年の所得で決まるため、休職してもすぐには下がりません。
手当は申請してから振り込まれるまで1〜2か月かかることがあります。表の「貯蓄の残り」は、手当が毎月入る前提の数字です。入金が遅れる最初の数か月は、表より手元が少なくなる点に注意してください。計算の式は結果の読み方に、組合健保や退職後の扱いはよくある質問に書いています。