くらしの計算帳暮らしと仕事の「結局いくら?」

結果の読み方と計算の式

毛糸おきかえ計算計算する

最終更新:2026年10月16日

玉数の出し方

糸の量は、玉数ではなく長さ(m)にそろえて比べます。編み図が「40g・120mの毛糸で8玉」と指定していれば、8×120=960mが基準です。使用量が「320g」のようにgで書かれているときは、320÷40×120で同じ960mになります。

必要な長さ = 指定の長さ × ゲージ補正 × (1 + 余裕)
玉数 = 必要な長さ ÷ 使いたい毛糸の1玉の長さ(切り上げ)

960mに余裕10%を足すと1,056m。1玉100mの毛糸なら10.56玉で、切り上げて11玉です。0.56玉ぶんの端数が残るので、実際には約44m余ります。

太さの目安

毛糸のラベルには、太さそのものは書かれていません。そこで1gあたりの長さ(m÷g)で比べます。指定が40g・120mなら1gあたり3.0m、使いたい毛糸が50g・100mなら2.0mです。長いほど細い糸です。

糸の太さは、1gあたりの長さの平方根にほぼ反比例するとみなしています。上の例では、√(3.0÷2.0)=約1.22で、指定より約22%太い糸になります。目安の分け方は次のとおりです。

撚りの強さ、素材、空気を含む量で、同じ1gあたりの長さでも太さは変わります。目安として使い、最後は試し編みで決めてください。

ゲージ補正

編み図のゲージ(10cmの目数)と、自分の試し編みの目数を両方入れたときだけ補正します。自分の目数が編み図より多い、つまり編み地がきついと、同じ大きさにするのに糸が増えます。式は、自分の目数÷編み図の目数をそのままかけるだけの簡単なものです。20目の指定に22目で編んだなら1.1倍です。

実際は段数のゲージや模様でも変わるので、これも目安です。補正を使うより、まず針の号数を変えてゲージを合わせるほうが確実なことが多いです。

この計算に入れていないもの